“四つの域”の記録・対話集が発行されました。

四つの域、三つの対話
ギャラリーCAVE
 
発 行  201431
編 集  村上 誠
発行人  山内啓司(ギャラリーCAVE
4300903 静岡県浜松市中区助信町3120
TEL 0534736135
cave@cameo.plala.or.jp
http://www.gallery-cave.com/
印 刷  オノウエ印刷
デザイン 夏目とも子
 

はじめに 

 
 この冊子は、展覧会四つの域の記録集であると同時に、参加者4名による3つ対話を収録したものです。
展覧会は、201339日~31日までギャラリーCAVEで開催されました。これはギャラリーCAVEと村上誠の共同企画であり、作家の人選もギャラリー主宰者である山内啓司と村上が行いました。とは、一定の場所・空間のことですが、物事の程度や範囲のことでもあります。異なる領域で活動する4名が、それぞれの考えるをそれぞれの表現方法で視覚化するという試みでした。ギャラリーを1月から3月まで開放し、参加者が自由に会場で制作できるようにしました。制作のスタイルは様々でしたが、最終的に公開されたものは、〈作品〉というよりも各自の生きる方途を示すテクストのようでもありました。
 対話は東京と浜松で行いました。村上が3名の制作と思索のプロセスを聞き出していきましたが、1つの枠に括ることのできない活動を続ける3名ですから、話題は次々に跳躍と散逸をくり返し、たびたび着地点を見失いそうになりました。それにしても、とは何だったのでしょう。対話のテープを起こしながら、おそらくそれは、私たちの生と死を緩やかにつなぐ微睡(まどろみ)の空間のようなものかもしれないと思いました。
 
村上 誠

 

ご希望の方は、郵便番号・住所・氏名をメールでお知らせください。送料も含め、無料でお届けします。

申込み、及びお問い合わせは、ihfhpg9a@384.jp(村上誠)まで。

 

 

 

寺田篤正写真展

収まらない時間を予感。1990年代をさまよう心体論

 

2013年9月28日(土)〜10月27日(日)

土・日・祝日のみ開催

開催日 9月28・29 10月5・6・12・13・14・19・20・26・27

12時〜19時

9月28日(土)16時より村上誠氏とギャラリートーク&パーティー

 

 

■心体論 7つのテーマ

「濃密な関係」 男と女が伝統文化に類比して存在している姿

「SCRAPS」 壊れた車が分解され素材として消えていく

「日本測量」 島国日本の海岸のおこる出来事による日本地図

「新しい都(まち)」新たな都市開発とテクノポリスの工事現場

「自然の構造」 岩と水と植物による人類誕生以前の構造物

「東京オブジェ」 都市は人間が無計画に造った巨大なオブジェ

「SWEET  PORTRAIT」 人間は何かに魂を抜かれた空っぽの器

 

◆ 寺田篤正

1949  浜松市生まれ

1974 日本放浪(浜松市美術館)

1988 地方都市1983−1987(東京銀座ニコンサロン)

1989 図鑑1976−1987(東京銀座ニコンサロン)

1990 東京モニュメント(東京銀座ニコンサロン)

1992 田原1978−1991(東京銀座ニコンサロン)

2009 第二東名(東京銀座ニコンサロン)

2009 第二東名(大阪ニコンサロン)

ただいま展示中

次回開催

寺田篤正写真展  1990年代をさまよう心体論

2013年9月28日〜10月27日